The Longest Hair in the World (世界一長い髪)
聴講生として参加している大学の講義(プラクティカルイングリッシュ)。
テキスト『Can You Belive It?』は、第5章”The Longest Hair in the World ”へ進みました。
The Longest Hair in the World (世界一長い髪)といっても、ラプンツェルのお話ではなくて、タイの小さな村に住む老人のお話(実話)です。
タイの小さな村に住むHoo Sateouさん(85歳)の髪の毛は、世界一の長さで、なんと17フィート(5m40cm)以上もあるとのこと。Hooさんは、18歳のときに髪を切って病気になった経験から、もう二度と紙は切らないと決めたそうです。また、Hooさんによれば、この長い髪のおかげでゴースト(霊的存在?)と話をすることができ、病気の人々を助けることができるのだとか。
17フィート(5m40cm)もある長~い髪の毛、洗うのもさぞや大変だろう・・・と思うのですが、やはり、滅多に洗うことはないそうです。ごくたまに髪を洗うときは、友人に手伝ってもらい、フェンスに髪をかけて乾くのを待つのだとか。
うーん・・・なんとも大変そう。でも、Hooさん曰く、「タイの寒い山岳地方の気候では、この長い髪は便利(come in handy)なんですよ。頭の周りに髪の毛を巻いて帽子をかぶれば、とても暖かいんです。」とのこと。ユニークですね。
New idioms and expressions
in fact = really, actually(事実、実際に)
get sick = become unwell or unhealthy (病気になる)
according to someone or something = as someone or something says (○○によれば)
have something in common with someone = be similar to another person in some way (共通点がある)
once in a blue moon = very rarele (ごくたまに、)
Ex) Hoo washes his hair only once in a blue moon.
give someone a hand = help someone (手を貸す、手伝う)
このイディオムは、主語が複数であっても「a hand」で変化しないそうです。本文中では、”His friends usually give him a hand.”というように使われていました。
take ages = take a bery long time (とても時間がかかる)
take care of someone or something = provide for the needs of someone or something (世話をする、面倒を見る、取り扱う)
come in handy = be useful or convenient (便利な)
put something on = dress in something; place something on oneself (着る、かぶる、履く)
※put on という句動詞は、日本語に訳す場合は、帽子であれば「かぶる」、シャツであれば「着る」、ズボンや靴であれば「履く」というように変化します。
黄色く背景色をつけた部分は、私が初めて知ったイディオムです。しっかり使いこなせるように覚えたいと思います。
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